|
礼拝メッセージ
2004年10月31日
「ザアカイ」
ルカの福音書19章1-10節
ザアカイの話をもう一度振り返ってみましょう
-
ザアカイはイエス様に興味を持っていた。彼は取税人だったので当時のユダヤ人の中では嫌われる存在で、宗教熱心な人からは罪人と呼ばれていたことでしょう。その人が「時の人」になっていた「宗教の先生」のイエスという人に興味を持っていたのです。ザアカイはおそらくイエス様の噂を聞いていたのでしょう。他の宗教の先生とは違う人だと、噂を聞いていたのではないでしょうか。
-
ザアカイはイエス様と個人的に話し合ってから、一つのことを決心しました。ザアカイが決心したことは、つまり神様を第一に、隣人を第二に、自分を第三にするということでしょう。
-
ザアカイと個人的な時間を持つのを悪く思う人もいましたが、イエス様は神様から離れてしまった人が神様に立ち帰るために来たのだと言いました。
興味を持っていた、そして決心した
聖書では人が神様に立ち返る時のことで、二つの側面が出てきます。一つは神様が導いてくれて、立ち返る機会が与えられること。もう一つは神様に興味を持って近づいたので、立ち返る機会が与えられることです。私たちは自分の力だけで神様を知り、神様を信じられるようになるわけではありません。それと同時に神様が全て何でもしてくれる訳ではないと思います。私たちの側でしなくてはいけないこともあります。この話ではザアカイはイエス様に会いに来ました。そして個人的に会えてから、決心しました。もちろんこのザアカイの取った行動も全て彼の思いと、彼の力で成し遂げたとは思いません。神様が導いてくださったのでしょう。しかし神様の導きを拒絶することも彼は選択できました。
私の人生は神様のもの
ザアカイの決心は自分のために生きる人生ではなく、神様のために生きる、つまり神様の思いに従って生きるというものでした。そしてザアカイは彼なりの生き方で、神様のために生きる決意をしました。注意していただきたいのは、彼は 12 弟子のように仕事も、家庭も置いてイエス様に従ったわけではないということです。彼は彼なりの従い方をしました。
変えられた人生
ザアカイの人生は、神様を知ることによって変えられました。自分のために生きる人生ではなく、神様のために生きる人生を選んだ彼にはどんなことが待っていたと思いますか。
|