礼拝メッセージ
2007年9月30日

「なんでやねん!と言われる人」
エレミヤ書 32章6-15節

エレミヤ
エレミヤ書は預言書エレミヤが神様から授かった言葉を集めたものです。エレミヤが活躍した時代の背景を簡単に説明すると。ダビデ王が天に召されてからイスラエル王国は衰退していき、すぐに北王国と南王国に分裂しました。分裂後から約350年後に完全に王国は隣接する国に占領されて、国は滅び、多くの人は他国に連れて行かれました。エレミヤが神様の言葉を授かってそれを伝えていたのは、この国が滅びる約41年まえから、滅びてからの約3年間と言われています。ユダヤ人達にとっては暗い、つらい時代でした。エレミヤを通して神様が伝えようとしたメッセージは「警告」と「回復の約束」です。いつしか神様を忘れてしまった民に対して、「神様を第一にしないので国は力を失い占領されるようになる」という警告と、そうなっても神様は決してこの民を忘れることはなく、神様のもとに引き戻されるということです。

今日の聖書箇所
エレミヤは隣国のバビロンによって、エルサレムも占領されると預言したので、それを不満に思った王様に捕らえられていました。その時、いとこが畑を買うようにお願いに来るという神様からの預言を受けました。本当にいとこが畑を買うようにお願いに来ました。エレミヤ自身がエルサレムも占領されることを預言しただけではなく、エルサレムはすでにバビロン軍に包囲されていて、近いうちに占領されると大方の人が予想できる状態でした。買ってくださいと言いに来る方も変ですが、それを買ってしまうエレミヤはもっと変です。エレミヤは、この地が占領されるけれど、神様によってやがてまた私たちの国が建てられると言うことをメッセージとして残す行動だと言いました。

私たちとどのような関係があるか

  1. 私たちの人生の中にも時にはユダヤ人にとってのこの時期のように、苦難の連続のような時があります。神様はそんな時も私たちのことを決して忘れはしません。私たちが神様を忘れたとしても、神様は私たちのことを忘れないので、神様は私たちをみもとに引き寄せられます。
  2. 捕囚のできごとを、サタンの罠にかかり、あるいは自己中心に生きるという罠にかかり苦しんでいる時期にたとえることもできます。もちろん、全ての苦難が私達の失敗から来ているとは言えません。(箴言3章12節)神様は私たちが混乱して、苦難の中を歩むことを望んではいません。私たちに喜びを回復させてくれます。
  3. 神様の目で自分の回りでおこる物事を見ているか。エレミヤはおそらくこの時60歳は越えています。自分の生きている間に、ユダヤ人が国を再興することがないことは、分っていたはずです。でも、買いました。神様がしなさいと言うことに従ったのです。その事は周りの人には理解できないことだったでしょう。でも、神様のメッセージを届けました。自分の生きている間ではなくても、神様が与える希望は私たちの喜びになります。

New York Japanese Church
ニューヨーク日本語教会
P.O.Box 641, Hartsdale, NY 10530
電話: 914-902-0300 (代表会員)
メール

© 1997-2026 New York Japanese Church. All rights reserved.a


Japanese Christian Fellowship Network

Site hosted by ShowGain.TV